記事の詳細

企業価値向上のための「デザイン マネジメント」入門編

~デザインマネジメントが経営を革新する!~

2019年12月6日(金)13時~、日刊工業新聞社様と共に、企業価値向上のための「デザイン マネジメント」入門編 ~デザインマネジメントが経営を革新する!〜 10回目のセミナー 講義を開催いたします。

 

デザインは人の感性に訴えるという性質を持つためか、“なんとなく”苦手意識を抱く方も多いようです。

デザイン マネジメント入門編セミナーでは4つのプログラム構成で「デザイン マネジメント」の本質に迫っていきます。

1. デザインマネジメントについて知る
  ~「デザイン」と「経営」の関係とは?~  

2. そもそも「デザイン」とは何か?
  ~「モノを生み出す」だけではないデザインの役割~

3. デザインマネジメントが経営に与える効果
  1)企業のメッセージ、価値観、イメージを社内外に伝達し、共有させる
  2)企業を疲弊させる価格競争からの脱却
  3)事例紹介

4. 導入の検討から着手すべき作業・手続きについて
  ~デザイナーの選定やコラボ、社員への啓発、自己研さんなど~

 

こんな方に、本講義企業価値向上のための「デザイン マネジメント」入門編はオススメです。

  ・企業の「顔」といえるコンセプトや看板商品を開発してイメージを高めたい
  ・堅苦しい、地味な企業イメージから転換して若い人材の確保につなげたい
  ・斬新な方向性を示して従業員の士気向上につながるようなアイデアはないか など…

 

「デザイン マネジメント」が注目される背景

モノやサービスが成熟し、機能や品質で大きな差異を見出すことが困難な時代。近年企業経営において様々な側面から注目を集めている企業のデザインの活用。経営戦略・経営手法に活用できるデザイン思考(デザインシンキング)について考察していきます。ユーザーのニーズも多様化し、いかに高い付加価値や満足度を提供できるか、悩みはつきません。また、モノづくりの業界はとかく地味な作業や3K職場というイメージがつきまとい「カッコよくてオシャレなものを作りたい」という新卒者は花形イメージのない企業をなかなかチョイスしたがりません。

Apple社のように機能性とデザインを企業イメージの中に取り込み、強いブランド力を持たせようとする手法は、近年、多くの企業で試みられています。しかし、デザインは人の感性に訴えるという性質を持つためか、“なんとなく”苦手意識を抱く方も多いようです。

セミナー 講義に参加していただいた方々の声(一例として)

A様: 私の求めていたものがデザインマネジメントに在りました。私の情熱を注ぎたいことはこれです!! 今日の学びを活かしていきたいです。

B様: デザインマネジメントに関する知識を活かし、人と共に何かを生み出し続けていきたいと思います。

C様: ディスカッションがとても有意義でした。もっと、その時間を増やしていただけたらうれしいです。

D様: 商品化、経営に関して、現代に合った考え方を知ることができた。感覚的なところを大事にしていきたい。

E様: 合併における統合に苦慮しているのでヒントになりました。

ありがたいことに「デザイン マネジメント」入門編にご参加していただいた約9割の方が次の中級編も参加したいというお声をいただいております。 「デザイン マネジメント」入門編では徹底的に「デザイン」の可能性への気づきと、言語化しにくい性質をもつ「デザイン」と向き合い方の基礎・基本を論理的に深く学ぶことを重視しています。

 

【講 師】

デザイン マネジメント 専門家
草野 紀親(くさの のりちか)

東京都港区在住  福島県本宮市出身 1973年4月22日生まれ  46歳 

ブランディング・クリエイティブ業界での実務経験22年。ブランドコンサルファーム、クリエイティブプロダクション、広告代理店にて、デザイン マネジメントの知識と経験を養い、広義なデザイン(人、環境、モノ、仕組み、問題提起、コミュニケーションツール) のデザイン マネジメントのあり方と技術を磨く。ブランドコンサルファームの創業立ち上げ支援、最高執行責任者を経て、株式会社かたちなきものを設立。後進の育成や日刊工業新聞社、大学など、各方面で講師活動も精力的に行っている。

「株式会社かたちなきもの」 http://katachinakimono.com

 

【受講対象者】
  ・企業経営者・役員(特に中小企業の方にお勧め)
  ・経営企画、新規事業、商品企画などの担当者
  ・設計、開発部門の責任者、担当者

【開催日時】
  2019年12月6日(金) 13:00~17:00

【主 催】
  日刊工業新聞社

 

【場 所】
  日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
  東京都中央区日本橋小網町14-1 (住生日本橋小網町ビル)

 

【受講料】

  27,000円 (資料、消費税込)

 

お申込みはこちらから

※WEBからのお申し込みは日刊工業新聞社ホームページからお願い致します。

 

日刊工業新聞社 事務局 イベント事業部 技術セミナー係
〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14-1(住生日本橋小網町ビル)
TEL.03-5644-7222 FAX.03-5644-7215 e-mail: j-seminar@media.nikkan.co.jp

 

   

[ チラシのPDFはこちら ]

https://www.design-management.net/wp-content/uploads/2019/09/dm_nyumon_1206.pdf

 

 

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

最近のコメント

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
ページ上部へ戻る