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「今年も、日刊工業新聞社 デザインマネジメントセミナーを引き続き開催していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。」

おかげさまで、昨年の12月15日に開催された日刊工業新聞社主催 「企業価値向上のための デザイン マネジメント入門編 〜デザインマネジメントが経営を革新する!〜」と、12月22日に開催した「経営革新のために必要不可欠な感性を磨こう!デザイン マネジメント中級編 〜時代の変化への適応力が試される、デザインセンスを身につける方法〜」を無事終えることができました。

<デザインマネジメント中級編>

「デザインマネジメント 中級編」では、デザインには欠かせない、感性、直感、美意識、コミュニケーションといった、言語化することが容易ではない領域を、セミナーで伝えるというチャレンジをさせていただきました。

「デザインマネジメント 中級編」を開催するまでの準備に1年、読んだ本は30冊以上、自分の中で当たり前のように視神経と視覚野脳で処理していたものを、いざ言語化させること、セミナーとして参加者の感性が昇華できるものにすることが、こんなに難しいとは思いませんでした。

まさに悪戦苦闘、紆余曲折ありながら中級編を無事に終えて、たしかな手応えを得て次を見据えることができました。「デザイン マネジメント セミナー」を通して、みなさまと共に私も成長させていただいているのだと実感しております。

 

「デザイン マネジメント」中級編セミナー 講義に参加していただいた方々の声(一例として)

A様: 入門編も勉強させて頂きまして後に、ご相談にのって頂けると有難いです。本日は有難うございました。

B様: 大変勉強になりました。ありがとうございました。

C様: とてもおもしろかったです。入門よりも気づきが多かった。

D様: 中級編から参加したので、デザインマネジメントの初級編を受講したい。

 

「デザイン マネジメント 中級編」での大きな試みとして「感じる(センス)をつかさどるもの」「直感力」を紐解いて「本質的な価値」を探るべく、デザイン思考の原点といわれるデザイナー、ブルーノ・ムナーリの軌跡をたどりながら、彼の発想力、創造力✕想像力の源について 、みなさんと考え「デザイン マネジメント」をさらに効果的にするための時間(感じる思考を高めていく時間)を共有することに注力していきました。回を重ねるごとにさらにブラッシュアップをして、進化し続けていきたいと思います。

<デザインマネジメント入門編>

「企業価値向上のための デザイン マネジメント入門編 〜デザインマネジメントが経営を革新する!〜」セミナー、ご好評につき、みなさまに支えられて4回開催することができました。

2018年も引き続き「デザイン マネジメント 入門編」を継続していきます。また受講されていない方、「デザインマネジメント」に興味がある方、ぜひご参加ください!

 

<お知らせ>

2018年、新たに「パッケージデザイン 実務セミナー」の開催予定しております。詳細が決まりましたら「デザイン マネジメント 専門ブログ」にてお伝えいたします。

今年も「デザインを言葉で伝える」を通して可能性を拡げながら、私自身もデザインの楽しさを再確認し成長していきます。引き続きよろしくお願いいたします。

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